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ですから、無理にポジティブになろうとするより、落ち込んで前へ進めなくなるほど「ネガティブでなければいい」という程度がちょうどいいと思います。そのうえで、「今、自分の心にブレーキをかけているかも」と思ったら、ほんの少し、そのブレーキをゆるめることから始めてみてはどうでしょうか。あなたの幸せは、あなたの心ひとつでいくらでも大きく成長していきます。
何もしていないうちから、自分に対して減点をしたら、その先の人生は本当につまらないものになってしまうでしょう。自分の心の中に抱く幸せくらいは、誰にも負けないくらい大きなものにしてみませんか。きっとそれだけでも毎日が楽しくなるはずです。100点が200点となり、やがて1000点、1万点と、限りなく大きくなっていくにつれ、あなたの心のブレーキは自然と外れて、本当に大きな幸せにつながっていくのです。どんな小さな挑戦も、失敗も、決してあなたの幸せの減点要素にはならないということを、どうか忘れないでいてください。私の仕事のやり方は、できる限り「現場に任せる」というスタイルです。ときどき「社長はまだ経験不足と思える人にも、どんどん責任ある仕事を任せてチャレンジさせますが、不安はないのですか?」と聞かれることがあります。私は仕事をするにも、人間関係を築くにも、「自尊心」を持っていることが大事だと思っています。
私は誰の人生も、加点式で考えていくべきだと思っていますoまさに私の人生も加点の連続。けれど、減点したくなるような出来事がゼロだつたということではありません。ニキビケアとダイエットの発足当時を思い出してみても、当初の3年間は秋から冬にかけての深刻な売り上げ減をはじめとし、客観的に見れば試練や困難の連続でしたoそれでも私は、何が起きても「自分のためになる」と考えるのです。ひとつのトラブルが起きたとしても、これを乗り越えるからこそ得られるものがある。自分自身に加点できる経験になると、視点を変えてみるのです。すると本当に、次に何かが起こつてもヽダメージを最小限にするための知恵になつたり、モチベーションを保ち続ける糧にすることができるようになります。スタッフの心強い支えのおかげもあり、私はニキビケアとダイエットや会社に関わる人すべての幸せを信じて、自分の心にブレーキをかけることなく、今日に至るまでずっと日々挑戦に挑戦を重ねて、少しずつ加点を積み重ね続けています。「時間がない」と思っても、本当に新しいことに挑戦する気になったら、時間はいくらでも見つかるはずです。
「チヤンスがない」のは、チャンスを見つけようとしていないからで、実際に行動を起こせばいくらでも手に入れることはできるのです。けれど、いきなり人生に対する心構えを100%ポジティブに切り替えようとする必要はありません。それはとても難しいことです。人はそもそもネガティブな発想を抱く生き物です。以前本で読んだのですが、人は生きていくうえで直面するリスクを避けるために、あらかじめ目の前のことを疑ったり、自然と最悪な事態の想像をして、危険に備えるそうです。つまり、誰でもネガティブな気持ちは持っているということです。
最近、幸せを夢見る人が少なくなってきているそうです。私は自分の私利私欲については何の興味もありませんが、社会や会社、スタッフのことを思うと、それはそれは大きな幸せを夢見てしまいます。そして、いつか必ず実現させようと毎日を過ごしていると、本当に思いがけないような幸せが舞い込んでくるような気がしてなりません。もしも″幸せになれる人の条件クというものがあって、私がそのひとつを挙げるとすれば……それは心の「ブレーキ」を持たないことです。多くの人は成長過程の中で、自分の幸せの大きさを決めてしまいがちです。 成功体験が多い人は「自分は何でもゃればできる」と信じていくことができます。
たとえ困難なことがぁっても、ひるむことなく何度でも挑戦していけるでしょぅ。しかし、失敗体験をきちんと乗り越ぇることができていなかったり、心の傷になっていたりすると、っぃ弱気になって「自分はこの程度」と、ぁらかじめあらゆることにブレーキをかけるようになってしまぃます。本当は100点まで達成する実力がぁるのに、「どうせ自分は60点くらい」と挑戦する前に自ら減点して、心にブレーキをかけてしまぅ。または一度100点になってしまったら、もうその先がないように感じて、ゎざと達成することを避けてしまうこともぁるようです。自分で自分を減点して、人生にブレーキをかけ続けていると、ゃがては自分に「ない」ものばかりを数えるようになります。―― 「時間がない」「チャンスがない」「幸せになれない」など、自分を取り巻く状況がすべてネガティブなものに思えてしまぅのです。そして、ポジテイブに見える人をうらやんで、さらに心のブレーキを強めてしまぅこともあるでしよう。